タイ人との国際結婚手続き
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≪≪知っておきたい国際結婚の知識≫≫

[関連法規:タイ]
 
■土地法における外国人所有関連条文
 

外国人は、不動産の所有権を許可する条約をもって土地を所有ことができる。ただし、当土地法の規定に反してはならない。

第 84 条に基づき、住居又は商業・産業・農業・墓地・公益・宗教の業務に使用するのに土地を取得する外国人は、省令に定められた条件及び手法に従わなければならい。また大臣の許可を受ける必要がある。 *

第 86 条
前条に基づき許可できる土地の数量は以下の規定の通りである。
(1) 住居 一家あたり
   1 ライ以下 (1 ライ =1,600 u )
(2) 商業目的
   1 ライ以下
(3) 産業目的
   10 ライ以下
(4) 農業目的 一家あたり
   10 ライ以下
(5) 宗教業目的
   1 ライ以下
(6) 公益善業目的
   5 ライ以下
(7) 墓地の目的
   1/2 ライ以下
産業目的で (3) に規定より広い面積の土地所有権を望む外国人に対しては、大臣が適切と判断した場合、条件付きで定められた面積以上の土地土地所有権を許可することができる。この際、第 48 条の執行が許容されている。

第 87 条
第 87 条の規定は、当法律が執行される以前に第 87 条の規定より多く土地を所有している外国人には適用しない。また、規定の面積より所有が少量の者、或いは自分の土地を売却した者は、再度土地を取得することはできるが、その合計は第 87 条に定められた面積を越えてはならない。

第 88 条
外国人が何らかの目的で土地所有を許可された場合、許可を受けた者はその目的で土地を使用しなければならない。その他の目的での使用は禁止とする。ただし、新たに違う目的で使用することを許可された場合はこの限りではない。なお、第 87 条に定められた面積を越えてはならない。また、許可を受けた土地を使用しない場合、使用しない日から 30 日間以内に省令に定められた様式・手法で通知しなければならない。
土地を違う目的に使用するよう望んでいる外国人は、省令に定められた様式・手法に従って大臣に許可を受けるよう申請しなければならない。大臣が適切と判断した場合、許可を与えることができる。

第 89 条
何らかの目的で土地の所有・使用の許可を受けた外国人がその土地を使用しない、又は新たに許可を受けずに違う目的でその土地を使用した場合、局長が定めた期間内、すなわち 180 日間以上 1 年以内にその土地を処分しなくてはならない。上記の期間を過ぎた場合、局長にその土地を処分する権利を委譲するものとする。

第 90 条
何かの目的で土地の使用許可を受けた外国人が、新たに違う目的でその土地の使用許可を受け、規定された最大限の面積を上回った場合、規定以上の土地については局長が定めた期間内、すなわち 180 日間以上 1 年間以内に処理しなければならない。その期間を過ぎた場合、局長にその土地を処分する権利委譲するものとする。

第 91 条
第 87 条第 2 段落の取り決めに基づき土地の所有許可を受けた外国人は、大臣が定めた条件を満たさなかった場合、局長が定めた期間以内、すなわち 180 日間以上 1 年間以内に許可を受けた規定の最大限を上回った土地を処分しなければならない。その期間を過ぎた場合、局長にその土地を処分する権利を委譲するものとする。

第 92 条
法定相続人として遺産を相続することによって外国人が土地を受ける場合、大臣は許可を与えるが、既に所有している土地との総計が第 87 条に定められた面積を越えてはならない。

第 93 条
外国人が違法に取得した土地、又は許可を得ずに取得した土地は、局長が定めた期間内、すなわち 180 日間以上 1 年以内に処分しなければならない。規定した期間内に土地を処分しなかった場合、局長にその土地を処分する権利を委譲するものとする。この際、第 3 章の土地の処分強制に関する取り決めを執行することを許容するものとする。

第 94 条
タイ国籍であった時点で土地を取得した者は、国籍を変更し、外国籍になった際、外国人が許可される面積の土地の所有権を保持することができる。その面積を上回った土地は処分しなければならない。この際、第 94 条の取り決めを執行することを許容するものとする。

第 95 条
第三者が外国人又は第 97 条、第 98 条に基づく法人の代理人として土地を取得したことが判明した場合、局長にその土地を処分する権利を委譲するものとする。この際、第 94 条の取り決めを執行することを許容するものとする。

* 第 86 条に述べている条約はすべて満期になり、すでに存在していない。このためこの条文は自動的に無効になると考えられる。

1999 年付土地法の増補改訂法律

第 3 条
土地法の第 8 章「外国人の土地に対する権利の決定」に以下の取り決めを第 96 条第 2 項と第 96 条第 3 項として加える。
第 96 条第 2 項、第 86 条の第 1 段落に基づく外国人の条約による土地の取得に関する取り決めは、省令に規定されている金額、すなわち 4 千万バーツ以上をタイに持ち込み投資をおこなう外国人には限らない。そのため、大臣から許可を得る必要があり、またその取得できる土地は居住目的で 1 ライ (1,600 u ) を越えてはならない。
第 1 段落に基づく外国人の土地取得は、省令に定められる規定、方法及び条件に従わなければならない。また、その省令は最小限で以下の要領を含めるものとする。
(1) 外国人の投資は、タイの経済・社会に対し有利になもの、又は投資奨励法に従う投資奨励の申請ができる企業であることを投資奨励委員会が発表した企業でなければならない。
(2) 投資期間は 3 年間以上とする。
(3) 外国人の取得が許可される土地はバンコク、パタヤ、地方自治体又は都市計画により住居地域と定められた地域内とする。
第 96 条第 2 項、第 96 条第 3 項に基づく土地の取得許可を受けた外国人が第 96 条第 2 項の第 2 段落に記述している省令の規定・条件に反した行為を行った場合、局長が規定した期間内、すなわち 180 日間以上 1 年以内に所有している土地を処分しなければならない。上記の期間を過ぎた場合、局長にその土地を処分する権利を委譲するものとする。
第 96 条第 2 項に基づく土地の取得許可を受けた外国人は、取得の登録を行った日から 2 年間以内に居住目的にその土地を使用しなければ、局長にその土地を処分する権利を委譲するものとする。
** 上述に基づき、タイで土地を取得することを望む外国人は省令に定められた金額、すなわち 4 千万バーツ以上をタイに持ち込み、投資を行い、内務大臣から許可を得ることをもって、住居目的で 1 ライ (1,600 u ) を超えない土地を所有する許可を与えられる。
*** ただし、対象となる投資方法、手続き等の詳細を述べる省令は現在検討中であるため、上述の法律は、現実的には実効性がないと考えられる。

外国人の配偶者の土地取得

1999 年 3 月 23 日付最新版の文書である Mor.Thor.0710 / Vor.792 により、外国人の配偶者であるタイ人、合法的な結婚 ( 結婚登録済み ) あるいは不法な結婚 ( 結婚登録無し ) 両方含めて、土地取得手法が次のように変更された。
外国人の配偶者であるタイ人は、結婚の間に土地の購入や贈与を受けた場合、その土地の所有権の登録を行うことができる。ただし、条件としてそのタイ人は外国人配偶者と共同で、その土地を購入するための資金、またはその受け取った土地のすべてをタイ人側の「私物」であることを書面にて証明する必要がある。外国人配偶者から書面による証明が無い場合は土地局に申請し、大臣から土地購入の認可を得なければならない。
また、証明する際には該当土地を管轄している土地事務所に赴き、係官による記録を受けなければならない。

外国人の子供の土地取得

法律を避ける目的でないことが明らかな場合、タイ国籍である外国人の子供が土地の購入もしくは贈与を受け、その所有権の登録を行うことができる。
外国人の配偶者又は子供の場合、タイ国籍を保持している限り土地の購入もしくは贈与を受けることに対しては普通のタイ人とみなされ制限は受けない。ただし、配偶者の場合は上述の手続きを行う必要がある。
ただし、タイ国籍を失った時点で、外国人とみなされるため、土地法第 95 条に基づき、外国人が許可される面積の限りでは、すでに所有している土地を保持することは可能であるが、規定を上回る面積は処分しなければならない。また、外国人が許可される面積に関しては第 87 条に準じる。
上記の者は外国籍になった限りでは、新たに土地を購入することはできないが、法廷相続人として遺産である土地を相続することが可能である。ただし、第 87 条に定められた最大面積を越えてはならない。

関連省庁
●在タイ日本大使館領事部
●在チェンマイ駐在館事務所
●タイ外務省国籍認証課
●法務省入国管理局一覧
●外国人在留総合インフォ
  メーションセンター一覧
●在日本タイ大使館・
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関連法規:日本
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関連法規:タイ
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  婚姻要件条文抜粋
●国籍法における
  国籍取得要件

●国籍法における
 
2重国籍要件

●国際養子縁組のための
  ガイドライン
●民法における養子縁組要件
●民法における認知要件
●土地法における
  外国人所有関連条文
●コンドミニアムの
  外国人所有要件
●外国人居住許可申請案内
その他
●結婚関連書類及び
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●結婚後のタイ人女性の姓の
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